脱原発提言の市民団体発足=福島事故調元メンバーも−東京
原子力に批判的な立場から活動を続けた在野の核物理学者、故高木仁三郎さんの遺志で発足したNPO法人高木仁三郎市民科学基金が資金面などで支援する。 脱原発を目指し、原子力規制委員会など政府の関係機関に対して政策提言を行う市民団体原子力市民委員会(東京・新宿)が15日発足し、都内で記者会見を開いた。
同原発事故の被災者支援や使用済み核燃料の管理、処分など四つのテーマについて議論し、半年後に脱原子力政策大綱の骨子案を発表する。
稀勢の里、綱とりへ=高水準の優勝が条件−北の湖理事長・大相撲
日本相撲協会の北の湖理事長(元横綱)は26日、13勝2敗で夏場所を終えた大関稀勢の里が、7月の名古屋場所で初優勝すれば横綱昇進の可能性があるという見解を示した。 横綱審議委員会の推薦内規には大関で2連続優勝か、それに準ずる成績と定められている。全勝の白鵬と2差がついたが優勝に準じる成績。伊勢ケ浜審判部長(元横綱旭富士)は現時点では、来場所うんぬんを考えることはないと話した。
63人目の横綱旭富士から70人目の日馬富士までは、いずれも大関で2場所連続優勝を果たして昇進。ただ(名古屋場所で)優勝したからといって、12勝とかでは厳しく見られると述べ、高いレベルの優勝が必要との条件を課した。日本人横綱は2003年初場所で貴乃花が引退してから不在となっており、その誕生は相撲人気回復の起爆剤としても期待されている。
伝統チーム同士が対決=13日からスタンリー杯決勝−NHL
ともに1試合平均失点がレギュラーシーズンより良く、ブルーインズのラスクが1.75失点なのに対し、ブラックホークスのクロフォードは1.74失点と拮抗(きっこう)する。 プレーオフで活躍が目立っているのが、両チームのGK。
両チームともプレーオフで敗退の危機を乗り越えて勝ち上がった。これで勢いを得て決勝では第1シードのペンギンズに4連勝した。 北米アイスホッケーリーグ(NHL)の王座を決めるスタンリーカップ決勝(7回戦制)が12日(日本時間13日)から、2季ぶりの優勝を狙うブルーインズ(東カンファレンス)と3季ぶり制覇を目指すブラックホークス(西カンファレンス)の顔合わせで始まる。
ブルーインズは第7戦までもつれたカンファレンス1回戦のメープルリーフス戦で、1−4の劣勢から盛り返して延長で勝利。ブラックホークスは準決勝でレッドウイングズに1勝3敗から3連勝。
好調政権を攻めあぐね=意気上がらぬ民主−参院予算委
海江田万里代表は記者会見でたまたまそうなったと説明したが、民主党も野田前政権の閣僚が昨年の終戦記念日に、内閣の方針に反して参拝した経緯があり、同党としては文句の付けようがなかったようだ。首相は3分の1をちょっと超える国会議員が反対していれば、国民が指一本触れることができないのはおかしいと、従来の答弁でやすやすとかわした。 与党が衆院で、野党の反対を押し切って処理を進める衆院小選挙区の0増5減区割り法案に関しても、一川氏が1票の格差をめぐる高裁の一連の違憲判決を取り上げどう受け止めるかとただしたのみ。好調な安倍政権の勢いを止めたい民主党は、参院選の争点に浮上してきた憲法問題や、衆院の1票の格差を取り上げた。しかし、民主党も96条改正論を抱えるなど党論は一本化できておらず、一川氏は自身の質問を個人的な考えと断るしかなかった。
改憲要件を緩和する必要はない。しかし、民主党は内部の意見対立などを背景に突っ込み不足は否めず、参院第1党の座からの転落が現実味を増し、意気の上がらない党内状況を印象付けた。 麻生太郎副総理らの靖国神社参拝は韓国の反発を招き、外相の訪日取りやめに発展したが、民主党は一切追及せず。首相は逆に、民主党が政権担当時に抜本改革との同時処理に固執して格差が是正されなかったことを指摘。
元組長ら2人の死刑執行=ファミレス射殺事件−政権交代後5人に・法務省
谷垣禎一法相は26日、2005年に千葉県市原市のファミリーレストランで暴力団組長2人が射殺された事件で死刑が確定した元組長ら、死刑囚2人の刑を執行したと発表した。昨年12月の政権交代後、計5人の死刑が執行されたことになる。執行には立ち会わなかったという。 法務省によると、執行されたのは、元組長浜崎勝次(64)=東京拘置所=と元組員宮城吉英(56)=同=の両死刑囚。浜崎死刑囚は11年12月、宮城死刑囚は09年6月に死刑が確定していた。両死刑囚を選んだ理由については、個別の執行をどういう風にしたか、お答えは差し控えたいと述べた。 記者会見した谷垣法相は慎重な検討を加えた上で死刑の執行を命令したと強調。2月21日に3人に執行して以来で、現在の安倍政権下では2回目。
